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2019年5月23日木曜日

イトーヨーカドー能見台店

今回は、1998年6月18日に日平トヤマ(現小松製作所)の工場跡地に開業した“イトーヨーカドー能見台店”を紹介します。

公式サイト

イトーヨーカドー能見台店は、京急線の能見台駅から南に5分程度歩いたところにあります。

イトーヨーカドー横浜別所店と比べると小振りですが、縦に大きな建物となっています。

広告塔は最近更新工事が終わり鳩マークが復活しましたが、例によって半分だけです。

店舗正面です。地下1階と2階は駐車場となっています。(斜面に建てられているため地下となっています)

店舗左側は搬入口と駐車場のスロープとなっています。

ここにもIto Yokadoのロゴが設置されています。

正面駅側の出入口です。人通りはかなり多いです。

店舗右側です。壁は茶色寄りの橙色となっています。

店舗裏側です。ここには出入口と大規模小売店舗プレートが設置されています。

大規模小売店舗プレートは、裏側出入口の左端に設置されています。

ビル名プレートと大規模小売店舗プレートですが、経年劣化で薄くなっています。(2021年3月19日追加)

BEACON
 HILL
ビーコンヒルプラザ

第一種大規模小売店舗
ビーコンヒルプラザ
設置者 株式会社日平トヤマ
平成7(1995)年11月20日

定礎プレートも設置されています。

定礎
平成十年六月吉日(1998/6)

4階と屋上駐車場への入口は裏側の道路に面しています。

スロープは建物から切り離されて建てられています。

フロアガイドです。店舗は1階から3階、駐車場は地下1階と2階・地上4階と屋上となっています。

地下駐車場です。

地下出入口です。

屋上駐車場は屋内駐車場が大きいこともありあまり使われていないようです。

広告塔は京急線側の出入口上に設置されています。

京急線が下に見えます。

地下の階段は天井高の関係かやや変わった構造になっています。

上の階段は通常のものです。平成築ということもあり窓がありません。

エスカレーターは東芝製で、ランディングプレートは△が規則的に並んだ模様となっています。

エレベーターはピンクの扉のものが2台あり、青の扉のものが反対側にもう2台あります。

内装は白を基調とおり、床は石風となっています。

車椅子用の操作ボタンです。

東芝製です。

インジケーターは上部に設置されており、フロアガイドも兼ねています。

こちらが青の扉のエレベーターです。


店舗概要

  • 1998年6月18日 日平トヤマの工場跡地にできた「ビーコンヒル能見台」の一角の「ビーコンヒルプラザ」にイトーヨーカドー能見台店が開業(店番号:187)
  • 開業年月日は日本ショッピングセンター協会の資料を参照
  • 施設保有者は株式会社日平トヤマ→東急リアル・エステート投資法人→株式会社イトーヨーカ堂、住友信託銀行株式会社
  • ビル名はビーコンヒルプラザ
  • 店舗面積は14,600㎡
  • 営業時間は9:00-22:00

今回は以上です。

イオン金沢シーサイド店・ビアレヨコハマ

今回は、1987年3月21日に“ジャスコ金沢シーサイド店”として開業したイオン金沢シーサイド店と、専門店街のバリューモール(新館)を紹介します。

公式サイト



イオン金沢シーサイド店・ビアレヨコハマへは横浜シーサイドラインの並木中央駅から徒歩約5分、京急線の京急富岡駅と能見台駅から徒歩約15分程度の場所にあります。

新館

こちらはビアレヨコハマの新館で、専門店街の「バリューモール」となります。
正面出入口付近にはイオンバイクが入居しています。

ビアレヨコハマのロゴです。Viale YOKOHAMAと書かれています。

専門店街の看板は右側面に設置されています。また、保育園があります。

新館と右側の本館は連絡通路で繋がっています。

裏側です。連絡通路の下に出入口があります。

こちらは裏側の出入口です。連絡通路やその下の出入口を使う人が多いので人通りは少なめです。

左側にはセブンイレブンが入居しています。

正面の中間部分にも専門店の看板が設置されています。

暗いため少しブレていますが、新館のフロアガイドです。

屋内駐車場です。新しいこともあり広々としています。なお、元々この土地は月極駐車場でした。

屋上の駐車場です。

新館と本館はこの連絡通路で行き来できます。

階段は簡素なものとなっています。

エレベーターは2台あり、日立製作所製です。


階数表示はLEDドットマトリックス式です。

エスカレーターも日立製作所製で、ランディングプレートは長方形が規則的に並んだ模様となっています。


本館

こちらはビアレヨコハマの本館です。専門店街は本館にもあり、正面側が専門店街・奥側がイオンとなっています。

専門店街には「コーラルゾーン専門店街」という名称が付いています。

こちらは左側の出入口で、ここがメインの出入口となっています。


大規模小売店舗プレートもここの左側の水色のタイル貼りの部分にあります。

第一種大規模小売店舗
設置者 株式会社シーサイド開発
    株式会社金沢商業開発
表示年月日 昭和59(1984)年12月26日
と記載されています。

左側の奥です。チラッと見えている鉄橋は横浜シーサイドラインのものです。

ここには道路を渡った向側に平面駐車場があります。

裏側には広告塔が設置されており、面によってイオンロゴだったりビアレのロゴだったりします。


右側には駐車場の出入口とスロープがあります。手前は首都高速道路の事務所となっています。

非常階段が目立っています。右側の連絡橋は道路の反対側から続いています。

ビアレヨコハマ全体のフロアガイドです。かなり大きいことが分かります。

コーラルゾーンのフロアガイドです。3階のダイソーはかなり大きいです。

屋内駐車場です。新館よりも20年近く古いため設計がやや古いのが分かります。

店内入口です。入口扉のラインが京成の車両にそっくりです。(色が反対)

屋上駐車場です。屋内駐車場だけでも駐車台数がとても多いのであまり駐車されていません。

先程の広告塔の裏側には、シーサイド開発のロゴと文字が記載されています。

コーラルゾーン側の階段です。床の一部にラインが入っています。

エレベーターは日立製作所製で、更新済みです。

内装は白を基調としています。

階数表示は液晶画面となっています。

上部にはフロアガイドが貼られていますが青一色なので見づらいです。

コーラルゾーン側のエスカレーターは日立製作所製で、ランディングプレートは正方形と長方形が並んだ模様となっています。

イオン側の階段です。ここの階段は大型のものとなっています。

エレベーターは2台あり、三菱電機製となっています。

中は更新されており、内装は同じく白を基調としています。

階数表示は液晶式となっています。

床は青っぽい灰色となっています。

エスカレーターは三菱電機製で、ランディングプレートは太い長方形と細い長方形が並んだ模様となっています。

店舗概要

  • 1987年3月21日 ジャスコ金沢シーサイド店がビアレヨコハマの核テナントとして開業
  • 2005年5月 ビアレヨコハマ新館が月極駐車場の跡地に開業
  • 2011年3月1日 イオン金沢シーサイド店に名称変更
  • 施設保有者は株式会社シーサイド開発と株式会社金沢商業開発
  • 施設名称はシーサイドタウンモール
  • 店舗面積は21,770㎡
  • 営業時間は1階が8:00-23:00、2階と3階が9:00-21:00

今回は以上です。