今回は、1985年10月12日に「鶴見フーガ」内に開業した“西友鶴見店”を紹介します。
公式サイト
鶴見フーガについて詳しくははまれぽ様の記事をご覧ください。
西友鶴見店(鶴見フーガ1)
西友鶴見店はJR京浜東北線・鶴見線の鶴見駅西口または、京急線の京急鶴見駅から徒歩3分程度の駅近店舗です。(写真はJR鶴見駅東口)
JR鶴見駅の西口とはデッキで繋がっています。
こちらは正面です。
広告塔は2面が西友のものとなっています。
鶴見フーガ1と2は連絡通路で結ばれています。
鶴見フーガ2の外観です。外壁はタイル貼りとなっています。
フーガ1の6階と7階には「鶴見公会堂」があります。
左側です。出窓になっている部分があります。
こちらの広告塔はフーガのものです。
立体駐車場は少し離れた場所にあります。
左側の出入口です。
まるでデパートのような造りです。
地下1階+地上7階建てと大きな建物なので写真に入りきりません。
非常階段と裏側です。
裏側には搬入口があります。
大規模小売店舗プレートは搬入口の横に設置されています。
第1種大規模小売店舗
設置者名 朝日生命保険相互会社他20名
表示年月日 昭和58(1983)年5月20日
裏側の出入口からは地下の食品フロアに入ることができます。
右側です。窓が整然と並んでいます。
フーガ1と2の間には広い通路があります。
右側の出入口です。上部の「fuga」ロゴの方が大きくて目立ちます。
デッキ下にある正面出入口です。横には写真店があります。
定礎プレートです。
定礎
昭和60(1985)年9月
フーガ1全体のフロアガイドです。
左側には専門店のガイドが設置されています。
2階の避難経路図です。
階段です。まるでデパートのような立派な階段となっています。
エスカレーターです。
東芝製で、ランディングプレートはいつもの▲▼が規則的に並んだ模様となっています。
東芝製はこの模様で容易に判別ができます。(まれに例外あり)
一部のエスカレーターは更新済みです。
ステップの縁が目立つようになっています。
エレベーターです。
床は薄い茶色のシートとなっています。
東芝製で、更新済みです。
右側は行先階ボタンのみで、インジケーターはありません。
インジケーターはフロアガイドを兼ねたものが上部に設置されています。
左側がメインの行先階ボタンのようです。上部にはLED式の階数表示が設置されています。
フーガ1と2を結ぶ連絡通路です。5階にあります。
連絡通路から駅側を撮影しました。下にJR鶴見駅が見えます。
山側を撮影しました。右側の建物はフーガ3です。
逆側は西友の看板になっています。
鶴見フーガ2
続いて鶴見フーガ2の内部です。
こちらも階段は立派なものになっています。
エスカレーターです。上りしか設置されていません。
東芝製です。
エレベーターです。別の場所にもう1基設置されています。
人荷用で荷物を載せるので壁にマットが貼られています。
更新済みで、階数表示は液晶式となっています。
もう1基のエレベーターです。
先程のものと比べると小さいです。
車椅子用の行先階ボタンです。こちらにもLED式の階数表示が設置されています。
メインの行先階ボタンです。階数表示は液晶式です。
なんと左右にそれぞれのボタンが設置された豪華仕様となっています。
鶴見フーガ3
鶴見フーガ3はオフィスがメインなので紹介はしません。
“フーガ”の名称は当時の西武流通グループとデザイナーの田中一光(たなか いっこう)氏が命名したようです。詳しくは上部に記載のはまれぽをご覧ください。
その関係で核テナントが西友になったものと思われます。
店舗概要
- 1985年10月12日 鶴見フーガが竣工。核店舗として西友鶴見店が開業。(店番号:211)
- 2024年7月9日 3階から5階の西友としての営業を終了(地下1階から2階は存続)
- 施設保有者はみずほ信託銀行株式会社ほか34
- 店舗面積は7,626㎡
- 営業時間は9:00-23:00
今回は以上です。
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