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2021年8月5日木曜日

イトーヨーカドー川崎店

今回は、2000年6月8日に“エスパ川崎”として開業したイトーヨーカドー川崎店を紹介します。

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公式サイト


イトーヨーカドー川崎店は、JR南武線支線の小田栄駅から徒歩5分程度のところにあります。
なお、小田栄駅は2016年3月26日に開業した新駅です。

また、バスでは川崎駅東口から川40系統に乗車し、「小田栄」バス停で下車します。

隣接地にはホームセンターのコーナンが核店舗のショッピングセンターがあります。

道路沿いのイトーヨーカドー看板です。垂れ幕用なのでやたら長いです。

正面出入口です。カーブ状になっています。

平面駐車場です。立体駐車場もあります。

右側の出入口です。屋根が大きな三角屋根になっています。

右端にはIto Yokadoのロゴが設置されています。

正面通路です。道路よりも少し高くなっています。

正面中央の出入口です。ここに大規模小売店舗プレートがあります。

第一種大規模小売店舗

設置者名
昭和電線電纜(でんらん)株式会社土地信託受託者
中央三井信託銀行株式会社
表示年月日
平成9(1997)年10月27日

なお、昭和電線電纜は現SWCC株式会社となります。(東芝系の企業)

正面左は駐輪場となっています。

左側は駐車場のスロープになっています。

立体駐車場の入口です。3時間無料となっています。

店舗裏側です。かなり大きな店舗なのが分かります。

裏側にも平面駐車場があります。

裏側の出入口です。元々が高級志向の店舗だった名残なのか全体的に凝った造りになっています。

通路は右側まで続いています。

隣のコーナンのフロアガイドです。
2階建ての大きなホームセンターです。

右側です。三角屋根は前方に大きく張り出した構造になっています。

プレート類と飲食店の案内です。

竣工プレートです。

竣 工
平成十二(2000)年六月吉日

消防適合認定証と防火優良認定証です。店名がエスパ川崎店になっています。

エスパ(ESPA)はEnjoy・Shopping・Plaza・Arenaの略で、イトーヨーカドーの高級志向の店舗でしたが、2012年3月1日に全店舗イトーヨーカドーに転換しました。

西友の「リヴィン」と似たような業態だったようです。

2階の避難経路図です。

1階の避難経路図です。

フロアガイドです。1階から3階が店舗、4階と5階・屋上が駐車場になっています。

立体駐車場は近年の建物なので広々としています。

階段です。窓のないシンプルな造りになっています。

エスカレーターです。

東芝製で、ランディングプレートはいつもの三角形を組み合わせた模様となっています。

屋上出入口と広告塔です。

半面鳩マークに更新済みです。

平面や立体駐車場の駐車可能台数が非常に多いこともあり、屋上駐車場はあまり使用されていません。

壁が高いので景色は一部しか見えませんが、奥には工業地帯が広がっています。

奥に見える鉄塔は三ツ池公園のテレビ送信所です。

エレベーターは南北で扉の色が異なっています。

こちらは桃色となっています。

こちらは緑色となっています。

最近のエレベーターなのに「自動」の表示があります。

床は薄い茶色、壁は白色のものが使用されています。

行先階ボタンです。階数表示はありません。
メーカーは東芝製となっています。

上部のフロアガイドを兼ねたインジケーターが階数表示となっています。

左側にはサブボタンが設置されています。

飲食店のご案内です。現在10店舗が出店しています。

この店舗には「ポッポ」があります。

店舗概要

  • 2000年6月8日 エスパ川崎として開業
  • 2012年1月18日 昭島店、我孫子店とともにイトーヨーカドーに業態転換することを発表
  • 2012年3月1日 現在のイトーヨーカドー川崎店に(店番号:205)
  • 施設保有者は昭和電線電纜株式会社(信託受益権:中央三井信託銀行株式会社)→日本リテールファンド投資法人ヒューリック株式会社(信託受益権:三井住友信託銀行株式会社)
  • 施設名称は小田栄ショッピングプラザ
  • 店舗面積は20,836㎡
  • 営業時間は1階が10:00-21:00、2階と3階が10:00-20:00

今回は以上です。

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