今回は、1989年4月30日にネビュラ本牧を核テナントとして開業後、本牧ビブレとなり、2005年に閉鎖後放置されていた建物を2010年10月22日にリニューアルオープンした“ベイタウン本牧5番街”と駐車場の“ベイタウン本牧10番街”を紹介します。
公式サイト
全体の紹介はイオン本牧店の記事をご覧ください
神奈川新聞(カナロコ)様がベイタウン本牧5番街開業当初の映像をYouTubeにアップロードされているので紹介します。
5番街(本牧ネビュラ・シネスクエア本牧など→本牧ビブレ→ベイタウン本牧5番街)
正面です。地下1階・地上6階建てのかなり大きな建物です。
右側です。かなり入り組んだ造りになっています。
大きな建物なので非常階段が屋外にあります。
右奥です。スロープがありますが現在は施錠されています。
駐車場の出入口横にあるプレートです。
- 本建築物は、横浜市駐車場条例第17条第1,3項(隔地駐車)の規定に該当する建築物である。
- 承認年月日 昭和63(1988)年1月22日
- 隔地駐車施設の設置場所 中区本牧原14番1号
- 隔地駐車台数 34台
左側です。2階部分にデッキがあるので昼間でも薄暗くなっています。
フロアガイドです。5階と6階はスポーツクラブになっていますが、開業当初はAQULAというスポーツクラブがあったので設備を流用しているようです。
改めてデッキの上から撮影した裏側です。壁の色が場所によって異なっています。
奥に見えるのはイオン本牧店となっている1番街です。右側には6番街が見えています。
一部の壁が縞模様に塗装されていてアクセントになっています。
再び正面です。こちらもシースルーエレベーターとなっており、窓が目立ちます。
正面出入口です。上部には「BAYTOWN HONMOKU 5」の文字があります。
2階の避難経路図です。こうしてみると縦長の建物なのが分かります。
階段です。小さいながらも窓が設けられていて明るいです。
エスカレーターです。
日立製作所製で、ランディングプレートは正方形と長方形が規則的に並んだ模様となっています。
エレベーターです。2基設置されています。また、別の場所にペットショップ用のものが設置されています。
床は青系のものに張り替えられています。
相変わらず鏡面仕上げの行先階ボタンです。
天井も1番街や3番街と同じ仕様です。
地下の駐車場です。1番街同様狭めなので、大きめの車は3番街や10番街の駐車場の方が利用しやすいと思われます。
5番街は以上です。
10番街(ミスターピザ・駐車場→ベイタウン本牧10番街駐車場)
左側と正面です。この棟のみ開業当初からの番街表示が残っています。
左側に駐車場の出入口があります。
番街表示はよく見るとネオン管が入っているので光っていたようです。
10番街駐車場の案内表示です。動物のイラストが目立ちます。
その案内の下に出入口があります。
屋内駐車場はグルグル回りながら上がっていく構造になっています。
階段です。駐車場なのでシンプルな構造になっています。
エレベーターです。水色の扉となっています。
床は灰色のシート、壁は白色系のものとなっています。
行先階ボタンは小さなLEDが付いたものとなっています。
インジケーターも小さなLEDが付いたものです。この当時のLEDは高価でかつ暗いものだったのでこのようになっています。
屋上駐車場です。一部に屋根が設置されています。
駐車場から見たベイタウン本牧5番街です。
10番街は以上です。
店舗概要
- 1989年4月30日 マイカル本牧の中で一番大きな建物に、ネビュラ本牧を核テナントとして開業
- その後、本牧ビブレに転換後2005年に閉鎖
- 2010年10月22日 ベイタウン本牧5番街としてリニューアルオープン
- 施設保有者は株式会社マイカル→株式会社ゲオエステート→株式会社エスポア
- 店舗面積は12,000㎡
- 営業時間は10:00-20:00(各店舗により異なる)
今回は以上です。
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