今回は、1980年4月26日に開業した“イトーヨーカドー姉崎店”を紹介します。
※イトーヨーカドー姉崎店は、2025年2月24日をもって閉店予定となっています。
公式サイト
イトーヨーカドー姉崎店は、JR内房線の姉ケ崎駅東口から徒歩4分程度のところにあります。
駅から北側を撮影しました。イトーヨーカドーの広告塔が見えます。
姉ケ崎東口を出たら、北に向かって歩きます。
郵便ポストの先にある細い道に入ります。
するとイトーヨーカドー姉崎店が見えてきます。
南東側です。こちらがメインの出入口となっています。
南西側です。外壁は装飾があまりないシンプルな造りになっています。
店舗のすぐ横に線路があるため、西側に行くには地下通路を通る必要があります。
西側です。こちら側はバックヤードのようで小さめの窓が整然と並んでいます。
外壁に設置されている“Ito Yokado”のロゴです。
南東側の続きです。3階部分は窓が並んでいますが、元々はファミールがあったようです。
東側です。駐車場から繋がるレンガ貼りの通路があります。
駐車場は店舗の周辺にあります。こちらは第3駐車場です。
第3駐車場はあまり大きくない駐車場です。
北東側です。古紙・ダンボールのリサイクルステーションが設置されています。
店舗北側には立体駐車場の第1駐車場と、平面駐車場の第2駐車場があります。
北側には搬入口があるため、一部の駐車場は閉鎖されています。
立体駐車場1階です。かなり狭いので、大きな車は第2駐車場の方が駐車しやすいと思われます。
立体駐車場屋上です。撮影時は平日だったのであまり駐車されていませんでした。
北側の搬入口です。敷地に余裕があるからかかなり広々としています。
北側の出入口です。こちら側は駐車場の利用客が多いです。
出入口横に設置されているプレート類です。
再び南側に戻り、出入口前に設置された駐輪場です。
南側上部の広告塔です。全面セブンアンドアイロゴとなっています。
出入口前は奥まった造りになっています。
南西側には屋根付きの駐輪場があります。
南側の出入口です。
出入口横には大規模小売店舗プレートが設置されています。
扉の取っ手は鳩マークになっています。
大規模小売店舗プレートです。
大規模小売店舗
設置者名
イトーヨーカドー
表示年月日
昭和53(1978)年11月30日
なお、プレートの記載のとおりイトーヨーカドーとしては珍しい自社物件となっています。
かなり古そうな日本チェーンストア協会 会員店のシールが貼られています。
44年間のご愛顧ありがとうございました。イトーヨーカドー姉崎店は、2025年2月24日(月)をもって閉店します。
開店当初からの誘導灯には鳩マークと“いらっしゃいませ”の文字が記載されています。なお、出口側には別の誘導灯が設置されています。
フロアガイドです。3階建てのイトーヨーカドーとしては小規模な店舗になっています。かつて市原店(2010年5月9日閉店)が近隣にあったために小型店舗になったものと思われます。
近隣のバス時刻表です。本数が少ないため時間を合わせる必要があります。
3階の避難経路図です。左側が南、右側が北になります。
南側の階段です。壁面に大きな文字で階数が書かれています。
橙色の床が目立ちます。
北側の階段です。昭和の建物なので大きな階段になっています。床は同じく橙色のものになっています。
エレベーターです。北側に1基設置されています。
床面は薄い灰色、壁面は黒色で仕上げられています。
車椅子用の行先階ボタンです。
メインの行先階ボタンです。イトーヨーカドー柏店にもあったjes製(韓国SAMIL ELTECのOEM品)で階数表示はLED式です。
上部にはフロアガイドを兼ねたインジケーターが設置されています。
左側の車椅子用の行先階ボタンです。LED式の階数表示が設置されています。
天井は元々のエレベーターのものをそのまま使用しているようです。
エスカレーターです。
日立製作所製で、内部更新済となっています。
3階のエスカレーターは周囲がガラスで囲まれています。
3階のフロアガイドです。
元々ファミールがあった場所にできた「トレフル歯科」です。
イトーヨーカドーの閉店に伴い近隣に移転することが決まっています。
かなり古い内装がそのままになっているダイソーです。かつては店舗単位でロゴを変えていたようで100種類以上あるようです。現在は「D^ISO」ロゴに統一されています。
店舗概要
- 1980年4月26日 イトーヨーカドー姉崎店が開業(店番号:091)
- 2025年2月24日 閉店
- 施設保有者は株式会社イトーヨーカ堂
- 施設名称は株式会社イトーヨーカ堂姉崎店
- 店舗面積は6,561㎡
- 営業時間は10:00-20:00
今回は以上です。