今回は、1970年3月21日に向ヶ丘ショッピングワールドとして開業し、2020年9月30日に閉店後、建て替えの上2024年4月5日に開業した“クロス向ヶ丘”と核店舗の“イオンフードスタイル向ヶ丘店”を紹介します。
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クロス向ヶ丘は、JR南武線・小田急小田原線の登戸駅から徒歩10分程度、小田急小田原線の向ヶ丘遊園駅から徒歩5分程度のところにあります。
登戸駅中央口を南に向かって小田急線の線路沿いに進んでいきます。駅前は区画整理中なので空地が目立っています。
向ヶ丘遊園駅の周辺です。最寄り駅は向ヶ丘遊園駅ですが登戸駅からも徒歩圏内です。
店舗北側です。屋上駐車場へのスロープがあります。
一部壁面緑化が行われています。(新築のためネットのみになっています)
北側には小規模な駐輪場があります。
北側の出入口です。若干の高低差があります。
北東側には搬入口があります。
南東側です。元々は店舗の一部でしたが、マンションが建設されました。
南西側です。マンションと店舗が隣り合っています。
南側はシンプルな壁面仕上げになっています。
西側です。こちら側が正面になります。
一部公園になっている箇所があります。(登戸いこい公園・2024年3月竣工)
なお、訪問時は閉鎖されていました。
クロス向ヶ丘のテナント看板です。1階はイオンフードスタイル向ヶ丘店が、2階は各種テナント、3階はノジマがメインの構成になっています。
平面駐車場も確保されています。
フロアガイドです。地上3階建てとなっています。
2階の避難経路図です。ダイエー向ヶ丘店時代と比べるとかなり小さな店舗になりましたが、スキップフロア構造では無くなったのでバリアフリーにはしっかり対応しています。
屋上駐車場です。徒歩での来店が多いのか、休日にも関わらず空きがありました。
北側です。
西側です。左手の山は生田緑地です。
南側です。
東側です。
エスカレーターです。フジテック製で、上下が横並びに設置されています。
ランディングプレートは大小の正方形が規則的に並んだ模様になっています。
エレベーターです。
床は通路と同じものが使用されており、壁面は木目調になっています。
車椅子用の行先階ボタンです。階数表示は液晶式となっています。
メインの行先階ボタンです。フジテック製で、階数表示は液晶式となっています。
上部にはフロアガイドが貼られています。
反対側の車椅子用行先階ボタンです。しまるボタン以外は指を近づけると反応します。(AirTapを採用)
店舗概要
- 1970年3月21日 サンコーの「向ヶ丘ショッピングワールド」として開業
- 1971年9月10日 ダイエーに転換し「向ヶ丘ショッパーズプラザ」に(店番号:0230)
- 2020年9月30日 建て替えのため閉店
- 2024年4月5日 建て替えが完了し、クロス向ヶ丘が開業。核店舗としてイオンフードスタイル向ヶ丘店が開業。(店番号:0898)
- 店舗面積は5,530㎡、延床面積は9,448.78㎡
- 施設保有者は野村不動産株式会社→日本都市ファンド投資法人、三井住友信託銀行株式会社(信託受益権・2025/4/1-)
- 施設運営者は野村不動産コマース株式会社
- マンションの「プラウド向ヶ丘遊園」が併設されている
- 営業時間は1階イオンフードスタイルが8:00-23:00、クロス向ヶ丘が10:00-20:00(一部異なる場合あり)
今回は以上です。
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