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2024年9月30日月曜日

[2024/9/29閉店] イトーヨーカドー津田沼店

今回は、1977年11月5日に“ヨークショッピングスクエア津田沼”として開業したイトーヨーカドー津田沼店を紹介します。

※イトーヨーカドー津田沼店は、2024年9月29日 19時をもって閉店しました。

2024/11/4追記:イオンと京成電鉄が資本提携したことに伴い、イオンとして再オープン予定となっています。

公式サイト

https://stores.itoyokado.co.jp/074 イトーヨーカドー津田沼店(閉店)


イトーヨーカドー津田沼店は、京成松戸線(新京成線)の新津田沼駅直結、JR総武本線の津田沼駅から徒歩5分程度のところにあります。

右側の建物はファーストリテイリングが運営している「ミーナ津田沼」です。こちらも新京成電鉄の所有物件となっています(津田沼14番街ビル)。

屋上の広告塔です。全面セブンアンドアイロゴのままになっています。

新津田沼駅構内にある案内板です。このように駅直結となっています。

西側2階の出入口です。駅通路に面しているのでこちらがメインの出入口になっています。

扉の取っ手には鳩マークが装飾されています。

地上8階・地下1階建てのため大きな建物になっています。

店舗南側です。黄色系の塗装なので目立っています。

“Ito Yokado”の文字とテナントの看板です。ノジマはイオンモール津田沼に移転することが決まっています。

南東側です。2階の連絡通路で駐車場と接続されています。

上部には色褪せてしまっていますが、鳩マークが設置されています。

駐車場の入口です。イトーヨーカドーは1階から4階に駐車する必要があります。テナントによって駐車する階が決まっているようです。

店舗東側です。赤系の塗装がアクセントになっています。

南側にある平面駐車場です。立体駐車場に駐車できない車はこちらを利用します。

東側に併設されている駐車場棟です。こちらもかなり大きな建物となっています。

立体駐車場の出口です。

ビル名は新京成第7ビル(新津田沼駐車場ビル)で、1979年6月竣工となっています。こちらも所有者は新京成電鉄となっています。

イトーヨーカドーのフロアガイドです。地下1階から8階が店舗となりますが、訪問時は8階が閉鎖されていました。

立体駐車場の内部です。1979年竣工ということもありかなり狭いです。このため高さ制限が掛かっています。

立体駐車場の階段です。鉄製の階段になっています。

エレベーターです。黄色の扉が目立ちます。

内部は床が金属製、壁面は薄い茶色の化粧板で仕上げられています。

日立製作所製で更新済です。

階数表示は液晶式となっています。

立体駐車場の屋上です。線路を挟んだ北側にはイオンモール津田沼の建物が見えます。

立体駐車場から撮影したイトーヨーカドー津田沼店です。間には広いスペースがあります。

周囲は住宅街となっており、高い建物は少ないです。

連絡通路です。壁面が全面ガラス貼りとなっているのでとても明るい通路になっています。

連絡通路から撮影したイオンモール津田沼です。敷地面積がイトーヨーカドーの倍以上あるのでとても大きな建物になっています。

南西側にある階段です。非常階段を兼ねているので非常に大きなものになっています。

南西側にあるエレベーターです。1階と2階のみ行き来できます。駅への導線を兼ねているようです。

床や壁は薄い茶色で仕上げられています。

車椅子用の行先階ボタンです。地下1階から8階までボタンがありますが、1階・2階以外は通常は使用できません。

メインの行先階ボタンです。日立製作所製で、階数表示はLED式となっています。

左側の車椅子用の行先階ボタンです。LED式の階数表示が付いています。

1階西側出入口横に設置されているプレート類です。

上から

  • 津田沼12番街ビル 新京成電鉄株式会社
  • 大規模小売店舗プレート 設置者名:新京成電鉄株式会社 表示年月日:昭和51(1976)年2月18日
  • 定礎プレート 昭和五十二(1977)年十月

1階西側の出入口です。天井が高く豪華な造りになっています。

イトーヨーカドー地下食品館入口の案内板です。右手に少し見えている扉が地下への入口になります。

1階・2階に出入口がありデッキ構造になっています。2階の連絡通路は「ミーナ津田沼」に繋がっています。

フードマーケットの看板が目立ちますが、階段横の小さな入口から地下1階に繋がる下りエスカレーターがあります。

フードマーケットの看板の一部にはイトーヨーカドーのフロアガイドが記載されています。

地下1階に繋がるエスカレーターです。この他にも階段が2つあります。

1つ目の階段です。先程の案内板に向かって進むとあります。

2つ目の階段です。西側出入口付近にあります。

大きな「イトーヨーカドー食品売場」の看板が設置されています。

階段自体は茶色のタイルで仕上げられたシンプルなものになっています。

営業最終日である9月29日の営業時間案内が貼られています。

閉店2週間前に訪問しましたが、随所で売り尽くしセールが行われていました。

禁煙・火気厳禁などのプレート類です。

フロアガイドです。こちらのフロアガイドはバックライトが付いています。

ドアに掲示されていたフロアガイドです。8階は閉鎖されていたのでテープで隠されています。7階はフードコートが閉鎖されたため一部が隠されています。

46年間のご愛顧ありがとうございました。イトーヨーカドー津田沼店は2024年9月29日をもって閉店しました。

2階西側出入口に設置されたメッセージボードです。びっしりとメッセージが貼られています。

お客様の声ボードです。通常は床置き型のものが使用されていますが、ドア横に直接掲示されています。

7階エスカレーターの天井には四角い窪みが複数あります。

7階以外のエスカレーターは天井に大きな白い布が被せられた間接照明が設置されていて、とても明るいです。

エスカレーターは日立製作所製で、ランディングプレートは×印が規則的に並んだ模様になっています。

店内の階段です。階数表示の下の絵の部分は外側が窓になっています。照明は入っていないので夜になると暗くなります。

明らかに古そうな関係者以外立入禁止のプレートです。

7階の避難経路図です。南側は道路がある関係でカーブしています。

店内のエレベーターです。2基設置されています。

内装は床・壁ともに薄い茶色の仕上げになっています。

メインの行先階ボタンです。日立製作所製で、階数表示はLED式です。

上部にはフロアガイドを兼ねたインジケーターが設置されています。

左側にもサブの行先階ボタンが設置されています。それにしても「ドアにちゅうい」のシールが大量に貼られています。

7階の窓から西側を撮影しました。右下の線路は京成松戸線(新京成線)の線路です。

元々はフードコートの案内板でしたが、全て撤退したので想い出特設コーナーの案内に変わっています。

特設コーナーにはくま店長代理が置かれていました。

フードコートが撤退したので休憩スペースと特設コーナーになっていました。

地下1階の食品売場には感謝のメッセージが掲示されていました。

最後に西側の外壁です。新津田沼駅の出入口を兼ねているので2階の上部に駅名が掲示されています。

イトーヨーカドー津田沼店とミーナ津田沼です。ミーナ津田沼は2007年2月12日に閉店した丸井津田沼店の建物を改装して開業したものになります。

JR津田沼駅南側にある「モリシア津田沼」ですが、元々はダイエー津田沼店が筆頭の建物でしたが、2005年11月30日に閉店したため複合商業施設になりました。建物が老朽化していることから再開発の計画があります。

店舗概要

  • 1977年11月5日 ヨークショッピングスクエア津田沼が開業(開業時イトーヨーカドーの中では日本一の規模)。核店舗としてイトーヨーカドー津田沼店が開業(店番号:074)
  • 2024年9月29日 閉店
  • 1980-1990年代にかけて売上1位だったことがある
  • 施設保有者は新京成電鉄株式会社
  • 施設名称は津田沼ショッピングスクエアー(津田沼12番街ビル)
  • 店舗面積は16,389㎡
  • 営業時間は地下1階・1階・7階が10:00-21:00、2階から6階が10:00-20:00

今回は以上です。

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